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2013年1月21日月曜日

家庭用コンセントに電源としてのUSB規格!?


ちょっと前にみた記事で、出典を見つけられないので覚書きです。

USBの次世代規格が100Wくらいまでの電気の供給に対応することがほぼ決まり(すでに独自規格では製品があるのかな?)のようです。

太陽光発電や蓄電池といった設備が家庭でもポピュラーになった今、直流のまま活用する電源が家庭にも欲しくなるだろうと思っていましたが、USB規格は、自分的にも穴でした。
家庭内でも直流配線が普及すれば、元々直流の方が素性の良い種類の家電なんかは、少しずつ置き換わるかも。コードレス○○とかは全部いいですね。

こういう家電が増えて、電気自動車も普及すれば、普通に家で使っている家電を自動車内に持ち込むことも可能そう。

100Wあれば、家庭内の直流用途には十分対応できますし、近未来までの蓄電池の能力を考えれば、交流で、通常の家電をばりばり使うのは厳しいのでむしろちょうど良い気もします。

<太陽光発電>直流⇒交流⇒<蓄電池>直流⇒交流⇒<電気自動車>直流
冗談みたいな話ですが、一般的な現在のシステムは上の⇒の数だけ直⇒交変換をやっているのが普通なのです。太陽光パネルやパワーコンディショナーの効率を数パーセント単位で議論しているのがばかばかしくなるような現状です。
パナソニックは、システム全体をそろえれば上記の点かなり解消できますが、独自規格なので将来性が疑問です。でも、ほとんどスルー状態の他社より問題意識がある分マシです。囲い込もうとする体質が商売的には足を引っ張るだろうと予想しますが。(って余談ですね。)

コンセントがUSBで標準化されれば、太陽光-蓄電地-電気自動車 みたいな基幹端子は、まぁ、独自でもいいかもしれませんけど。(自動車の方はCHAdeMOの次を早く日本も目指した方がいいと、個人的には思いますが。)

というわけで、横道にそれたことを書いてしまいましたが、家庭内のコンセントに普通にUSB端子が使われる時代が来るかもしれないという、自分へのメモでした。

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